I – 日本の入社試験はどのようなものですか?
1. IQテスト
IQテストは、情報を操作・処理・分析する能力を確認するために記憶力と思考力を必要とする試験です。ベトナムから日本への就職活動を進める際に実施されるIQテストの内容は、主に次のとおりです。
- 計算問題の実施 足し算、引き算、掛け算、割り算の四則演算
- 一連の番号を入力
- 対称的の描画
注意点:
- 日本のテストの出題範囲は社会人であれば理解できる内容なので、あまり心配する必要はありません。
- テストを行うときは、以下の原則に従うようにしてください。
- 難しい問題をスキップして簡単な問題を解いておいてから、最後に難しい問題を解いていきます。
- テストを受けるときは注意して講師の話を聞いてください。
- 問題を注意深く読んでください。特に計算問題は、失点を避けるために慎重に行う必要があります。
- 一問も絶対に聞き逃さないようにします。
- このテストは、参加資格があるかどうかを判断するための評価のみを目的としています。このテストは、受験者が合格するか不合格になるかを決定する要素ではありません。したがって、リラックスして問題に取り組んでください。
2. 技能試験
手先の器用さを必要とする電子機器や食品業界で女性を募集している企業の中には、以下のような技能テストがあります。
- 豆を摘む:一定期間内に拾った豆の数を計算します。
- 指定された方法で果物や野菜の皮をむき、カットする(パイナップル、キュウリ、リンゴ等)。
- 折り紙:さくら帽子、折り鶴などのあらかじめ決められたパターンの折り紙を作る。
- プラグイン:プラグされたテーブルモデルがあり、候補者はパターンに従って時間を計算します。
- 指示に従ってボルトやネジを使用して部品を組み立てます。
- ネジ部品、プラスチックパイプなどの製品の欠陥をチェックして見つけること。
3. 体力試験
体力を必要とする作業がある場合、日本企業は次のような体力評価を行う場合があります。
- 腕立て伏せや腹筋運動を一定時間行う。
- 水平跳び、走り幅跳び、縄跳びを指定された時間行い、回数を計測する。
- 重量物の運搬(水タンクや土嚢など)
日本企業における体力テストでよい成績を挙げるためには、以下の注意事項をよく覚えてください。
- 試験前は徐々にウォーミングアップし、激しい運動は避けてください。
- テスト実施時には、冷静で自信に満ちた精神状態を維持してください。
- 隣の受験者に気を取られず、テストに集中してください。
テストが終了したら、面接に入ります。試験の非常に重要な部分であり、受験者は日本企業と直接会って面接を受けることができます。面接では、まず面接室に入り、日本語で挨拶と自己紹介をし、企業からの質問に答え、最後に受験者から企業へ質問といった流れで通常は行われます。
II – 面接ガイド
日本の面接は通常、以下のステップで進められます。
ステップ1.ドアをノックして入室し、試験管に対して挨拶
ステップ 2 .試験管より受験者に対して質問
ステップ 2 .面接の質問へ回答する
日本企業が面接でよく尋ねる質問には、以下のようなものがあります。
1. 日本語での自己紹介
これはよくある質問ですが、非常に重要な質問でもあります。答えを間違えると、次の質問と矛盾する悪循環に陥りやすくなります。この質問を通して企業側はあなたの性格や資質を知り、より具体的な質問へ続きます。
自己紹介には、名前、年齢、出身地、学歴などの情報を含める必要があります。この基本情報を明確かつ正確に伝えてください。ベトナム語の発音で名前を自己紹介することができますが、面接官に好印象を与える為、日本語表記での発音で名乗ってください。
2. あなたの長所は何ですか。
この質問では、注意しないと簡単に評価を落としてしまう質問です。できるだけ仕事の質に影響を与えない回答をしてください。仕事のスピードや理解が遅いとみなされたり、不注意だと思われるような回答は避けてください。
3. あなたの短所は何ですか。
この質問では、注意しないと簡単にポイントを失う質問です。もしあれば、仕事の質に影響を与えないポイントに答えてください:仕事の解決がまだ遅い、または特定の分野について明確ではありません。しかし、日本人があなたを不用意に判断するようなことは答えないでください。
4.あなたの性格について教えてください。
この質問での試験管の主な目的は、受験者の分析能力と迅速な行動力について観察することです。好印象を与え、よりよく見せるためにあなたの性格の肯定的なことについて答えてください。
特に面接時は、「友人から努力家で責任感があると言われた」「上司や同僚から、積極的な性格で学習意欲が強いと言われた」等の表現で回答すれば、高く評価されることが多くみられる模様です。
5. 趣味は何ですか。
この質問は、日本語の面接でほぼ 100% の確率で出題される質問です。この課題に対処するには、事前に回答を用意しておくか、映画鑑賞、スポーツ、読書、旅行などの好きなことについて話すだけで済みます。これらはあなたにとって最も役立つアドバイスです。
スポーツをしたり、勉強をしたり、読書をしたりといった一般的に高く評価されている趣味を挙げて、意識の高さを表現することが大切です。試験管があなたについてもっと理解できるようによく考慮し伝えるようにしてください。
6.困難に耐えることができますか?
答えはもちろん「はい」であるべきです。レジャーだけが好きで、重労働に耐えられない労働者を採用したい企業はありません。「はい」と答える時は好印象を与えるために、自分自身の以前の仕事についての経験を伝える等の方法があります。
7. もし残業が必要な場合、残業ができますか。
日本において残業時には特別な給与計算の規則があり、より高い給与を受け取ることができるのでデメリットはありません。「はい」と答えてください。
多くのベトナム人労働者は残業を厭わず、国外に出て仕事を決めるためのプラスポイントとして残業を基本的な要素として考慮しています。残業は収入を大幅に増やす為のメリットとして捉えることができます。
8. 日本で働きたい理由は何ですか。
日本で働くことを選んだ理由も、面接の質問として珍しくありません。この質問については、まず自分で考えて、自分なりの答えを見つけてください。
例えば:「私は自分の能力を向上させ、仕事の経験を積み、新しい知識を得るために日本に行きます…そして家族を助けるためにお金を稼ぐために日本に行きます。」と答えることもできますし、「日本の文化はそのプロフェッショナルなスタイルで有名です」と答えることもできます。他にも「日本の働く環境を知り、子供の頃からずっとここに来たいと思っていました」等…
なお、この質問ではあまりにも率直すぎる回答として「お金を稼ぎたいから日本に行く」や「探検したいから日本に行く」と答える人が多いので、企業側からの評価を失いがちです。その点を踏まえ、注意して回答を準備することで上記のように柔軟に回答することも可能です。
上記の8つの質問は企業からよく聞かれる質問です。日本企業での面接のお役に立てれば幸いです。自信を持って最高の面接ができることを願っています!